この度、男湯8つ・女湯6つのシャワーヘッドを全て交換しました!
別に壊れていたわけではありませんが、お客様の快適性向上のために、思い切って全てをデカヘッドに交換しました!
今回導入したシャワーヘッドがこちら。
SANEI PS350-80XA-D
直径10.5cm!
節水機能、止水スイッチ、水流モード切り替え等は何もない、極めてシンプルなデカヘッドです。
こちらの商品を選んだ理由は、
①価格が安く評価が高い
(Amazonでヘッド単品約2,000円、ホースをつけても約4,000円!それでいて★4.3の高評価!)
②機能がシンプル故、故障のリスクが少なそう
(業務使用する物は、故障しないことが何よりも大事!)
③節水機能がない
(普通はあったほうが良いでしょうが、色々調べていくと、節水シャワーヘッドは水圧が低下したり、温度が上がらないことがあるということが分かりました。)
④デカヘッド
(元々の水圧がそこまで強くないので、デカヘッドでカバーしようと思いました!)
⑤多種類のアダプターが付属しており、適合性が高そうだった
(業務用に適合するか、購入時点では分かりませんでした。)
こんな感じです。
現行のシャワー水栓を調べると、男湯・女湯ともに全てTOTO製で、ヘッドだけ交換できるタイプだということが判明しました。
ただし、女湯の3つのシャワーホースにカビが生えていたため、3つはホースごと交換することにしました。
購入前にTOTO製に適合することは分かっていましたが、万が一不適合になる可能性を考え、最初にヘッドとホースを1つずつ購入しました。
いざ交換してみると、ヘッドはそのまま装着可能で、ホースはアダプターを使えば水栓に接続出来ることが分かりました。
交換可能ということで、早速まとめ買いです。
シャワーヘッド14個・ホース3本、これだけ買っても約3.5万円と非常にリーズナブルでした。
まずは男湯から交換です。
男湯は割と最近のシャワーヘッドが付いていたため、難なく交換できました。
【BEFORE】
直径7〜8cmの、極めて一般的なシャワーヘッドです。結構使用感がありますね…
特に言うことはありません。強いて言えば、少々水流が太めでしょうか。
交換後がこちら。
【AFTER】
さすがデカヘッド、迫力があります。
吐水面が平らなので、見た目がスタイリッシュなことに加え、カビが繁殖しづらそうです。
穴が多いので、ボリューム感が増しました!
一本あたりの水流が細くなり、広がりを感じます。
続いて女湯です。
ヘッド交換は、1つを除いて難なくできました。
(1つは、固着してヘッドが回らず、30分以上格闘しました💦)
ホース交換は、モンキーレンチが扱いづらく少々苦労しましたが、何とかなりました。
【BEFORE】
前近代的なヘッドですね。直径は5cmほどでしょうか。古臭いです。
カビが酷いですね。
水圧は充分ですが、ヘッドが小さい分広がりに限界があります。
【AFTER】
(ヘッドの写真は男湯と同じなので省略します。)
やはり新しいホースは綺麗です。
既存のホースと同じシルバーなので、違和感がありません。
直径が約2倍なので、全然違います。
交換した夜、実際に入浴してみました。
水流の広がりが大きいので、水圧が多少弱くても気にならず、泡を洗い流す時間が短縮された気がしました!
節水機能はありませんが、結果として節水になると思いました!
シャワーヘッドが変わったことに1番最初に気付くお客さんはだれでしょうか。
楽しみです。
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