コインランドリーの駐車場にある100円自販機ですが、アクリル板にヒビが入っていたため、部品を交換しました!
ヒビは、右上の、三ツ矢サイダー500ml缶のボタンの周辺に、5cmほど入っていました。(修理前の写真は撮り忘れてしまいました)
最初は、透明なテープでも貼って持たせようかと思いましたが、日に日にヒビが成長しており、中に水分が入って電気系統が故障するリスクを考え、部品交換を決断しました。
修理してもらった業者によると、原因として考えられるのは、直射日光や寒暖差による劣化、若しくは、誰かがボタンを強く押したことだそうです。
この自販機は稼働し始めてまだ3年弱ですが、まさかこんなに早くヒビが入るとは思いませんでした…
ところで、修理後の写真を見て、何か違和感に気づきませんか?(いつも利用していないと分からないと思いますが)
そうです、最上段の500mlのボタンが、えらい下側にあるのです!そのせいで、なんか2段目が狭苦しい!
ですが、これは仕方ないのです。
このアクリル板には、横10個×3段=30個の小さな穴が開いており、その穴を、ボタンの裏側から出た電気配線が通っています。
当然、この穴は元々開いており、その位置は変えられるわけがないので、このようになってしまったわけです。
じゃあ、この自販機の型に合うアクリル板を持ってくれば良いじゃないか、という話になりますが、それが無理だったようです。
なんせこの自販機は、2012年製の中古機をオーバーホールしたものを安く買ったのですから…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
(この自販機に関する記事を、後日詳しく書こうと思います。)
しかしながら、ボタンが下側になったことによるメリットもあるのです。
①空いたスペースにPOPなどを設置できる
②背の低い子供が、ボタンを押しやすくなった
特に②のメリットは大きいと私は考えます。今まではジャンプしないと押せなかったボタンが押しやすくなるわけですから、強く押されることもなくなり、ヒビが入ることもなくなるのでは、と期待しています。
ちなみに、交換費用は、工賃込みで約3.5万円でした。結構高いですよね…
ですので、商品を買う時は、ボタンを優しく押して下さい❗️
よろしくお願いします‼️